中村 広美
1991年生まれ。和歌山市出身。京都府相楽郡和束町在住。
大学卒業後、ふらふらしていたところ“ワヅカナジカン援農プロジェクト”に参加、そのまま和束町に住むこととなる。
和束町雇用促進協議会に在籍し、木育玩具の商品開発や森林を活用した教育プログラムの企画などに携わる。もともと自然が好きだったが、仕事を通じて木や森の魅力に触れ、森林・林業および地域振興に関わりたいと思うようになる。

そんな中、森のリトリートに参加。自然とつながる感覚や、これからどう生きるべきかを自分の芯に問う感覚など、言葉ではうまく伝えられない大切なことがここにあり、多くの人に体感してもらいたいと思い、スタッフに加わる。

「言葉として存在しない声を聴きあらわす」をモットーに、現在は様々なことに取り組みながらしなやかに生きる術を身に着けるべく日々奮闘中。
生き物に話しかけたり、木の実や葉っぱを拾い集めたりすることが多々ある。