1970年高知県生まれ

山と川に恵まれた高知ののどかな町で野山を駆けまわる幼少期を過ごす。
大学卒業後、日本セメント(株)（現：太平洋セメント(株)　）人事部に入社。その後結婚して高知に帰り、実家の家業であるコンクリート会社に入り25年勤務。30代半ばで体調を崩し寝たきりの生活を余儀なくされ、自分が生まれてきた意味や意義を考えるようになる。
「森を守る活動がしたい」との想いを持ち、鹿の害から森を守る調査、活動をする。同時に人の心に興味を持ち、コーチング、宗教、哲学を学ぶ。コロナ渦の2021年、コンクリート会社を退社。
ウェルビーイングという概念と出会い、2022年4月-24年3月慶應SDM研究員になる。ウェルビーイング経営を企業に導入する活動をチームで行っている。
2019年から清里の森に入り、自然とのふれあいを通じ、忘れていた子供のころの体感覚を思い出す。人が自然と繋がりながら自然を守り生きていく事の大切さを実感している。
森のリトリートで「始まりの森」に入り「豊かな森にようこそ」という言葉が肚から出てきてスタッフになる事を決意。
2022年1月から森へにスタッフとして参画。東京と高知の2拠点生活を送っている。