菅家 久里子
東京都出身 立教女学院短期大学英語科卒
外資系メーカーで12年間輸出入業務に従事するなかで際限なく消費を増やそうとする構造に違和感を覚えるが、仕事を含めた自分のライフスタイルをなかなかを変えることができず葛藤すること数年、30代半ばに経験した大きな挫折を経てようやく自分の心が求める生き方を模索し始める。
2013年夏に縁あって山中湖の「始まりの森」を初めて訪れ、東京に戻った後も山中湖の森が忘れられずに翌2014年に「森のリトリート・ライフ編」に参加。森で静かに自分と向き合うことによって、忙しい日常生活で自分の軸が知らず知らずに傾いていたことに気づき、森と自分と繫がり直すことでその軸を立て直すための知恵を授かる体験をする。同年より森のリトリートに参画。
人は自分と繫がることができれば誰もが笑顔で幸せな人生を創ることができると強く信じ、「人と森を繋ぐこと」に力を注いでいる。
また、自然と共に生きる智慧を学ぶためにアメリカのTracker Schoolなど数多くのアウトドア・ワークショップに参加、2017年にはパーマカルチャー・デザイン・コースを修了し、土と共に暮らす生活を目指して活動を始めている。